構築環境
11弾
デッキ概要
2018年2月12日の高田馬場バトロコで行われた地区予選で使用したアイクデッキになります。
今回はレシピの解説の後に対戦記も付属しておりますので、よろしければ一緒にご覧いただければと思います。
構築としてはとにかくサイズを意識し、戦闘力と支援力の足し算でサイファの戦闘結果は決まるという基本に忠実なものになっています。
5ターン目までの完成を目指して序盤はアイクの成長に励み、完成後は天空を毎ターン宣言しながらミルラやミカヤ、ニノなどでリソースを稼いでいき、相手を疲弊させて倒すデッキです。
マリガン基準は4cですが、相手がわかっている場合などは柔軟に3cを抱えて序盤の雑ウィニーを捌いていく動きも大事です。両方抱えられれば御の字。(そううまくはいかない
環境として求められるラインである80ラインを意識し、5枚目のミルラのようなイメージでファをピン刺しで採用しています。
戦闘力の低いユニットも、ニノをはじめとする豊富な積み込みユニットのおかげで支援Xを使いまわすことで戦闘に貢献することが可能です。
天空による圧倒的コスパの強制撃破と高戦闘力を叩きつけて勝利を掴みましょう。
デッキレシピ
採用理由
傭兵団の青年 アイク | ||
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1枚 | 主人公。ほぼバニラ。一応LvSはついてますがこの構築だとこのアイクがLv2以上になっている=ジルが出る5T目以降なので事故ってるということになります。サザほどではないですが正直弱いので12弾で新しい1cのアイクが出るということなので速攻乗り換えたいと思います。 | |
クリミアの騎士 アイク | ||
4枚 | 対ウィニーとして最高の回答になるアイク。2ターン目にCCでき射程が伸びる60打点ということで、支援失敗さえしなければほぼ確定で脇の処理が可能です(現実は支援失敗する)。レベルを稼げる中継ぎとしてはなかなか優秀です。正直3cエフラムとか見た後だともう少し効果欲しいなって思ってしまうこともなくはないですがなんだかんだ頼りになる1枚です。 | |
グレイル傭兵団の団長 アイク | ||
4枚 | マリガン基準。言うまでもないですが「鍛え続ける剣技」のデッキから成長する効果が最高にクールですが残念ながら撃破時効果なのでよく回避されてレベルアップが妨げられます。この効果が皆さん的にも印象強いようで、もう1つの「英雄の傭兵団」はあまり覚えられていないらしく、脇のユニットを10パンプしますって宣言するとテキスト確認されることもそこそこ多いです。4ターン目に出すニノあたりをよくパンプします。 | |
神剣の勇将 アイク | ||
1枚 | 「天空」を使わずともレベルさえあれば無償で戦闘力80を獲得できるアイク。「神剣ラグネル」は単体だと射程を伸ばすだけでそれSTでよくねって効果ですが、「受け継がれた剣技」による戦闘力80&2枚割りを得た状態で放つラグネルは逃げ場がなくなかなか凶悪だと思います。主に後ろに引きこもられてどうにもならなくなった時にCCして柔軟に戦えるようにします。天空アイクのできないことを可能にする1枚で、ニノやエリンシアでアクセスが容易なのでピン積みです。 | |
蒼炎の勇者 アイク | ||
3枚 | アイクデッキと言えばこのカードのイメージが最も強いでしょう。基本はこちらにCCします。代名詞ともいえる奥義「天空」で脇のユニットを2体まで強制撃破できる効果は使うと病みつきになり、他のデッキを使うと脇をどうやって処理すればいいのかわからなくなってしまいます。主人公を攻撃した時の自動誘発効果なので、相手主人公が後衛にいる場合は射程1なので発動できません。そのイラストで持ってる剣は何で射程失ってるんですかね…。 | |
暁の団の少女 ミカヤ | ||
4枚 | アイクの2ターン目は3cにCCするのが最も鉄板の動きですが、必ずしもそれが可能とは限りません。そんな穴を埋められるようなカードはないかと考えたところ、このミカヤにたどり着きました。2ターン目に出撃して後衛にアクセスでき、アイクが完成した後は「大いなる希望」でカードを獲得しつつ「光の鼓動」で条件付きではあるものの60アタッカーになれるなどゲーム全般を通して隙が無いのでお気に入りの1枚です。 | |
清真女王 エリンシア | ||
4枚 | アイクデッキには必須ともいえる1枚。デッキからアイクをクラスチェンジさせることができる「女王の激励」は、アイクのレベルを上げ、デッキからアイクを抜き取ることで圧縮ができ、さらにCCドローでボーナスまで得られるという至れり尽くせりな1枚です。エリンシア出撃より前に4cアイクでデッキを確認できるので、「女王の激励」で乗りたいカードが無くて不発になるという悲しい事故はさすがに起こしたことがないです。5ターン目の強い動きの1つです。ゲームに1回使えれば十分ですが、支援30で優秀なので4積みしています。 | |
フィザットを継ぐ者 ジル | ||
4枚 | 基本的に支援要員兼5cジルのCC用ですが、暗闇搭載相手などでは1ターン目に出撃して暗闇ケアするようなこともあります。格上との勝負では戦闘力50になれるので、詰めで出撃させて必殺を投げつけることもよくやります。また、前衛に出撃したニノがジルを仕込んでアイクを支援させて「天空の紋章」で後ろに下がるなども可能。なかなかかゆいところに手が届きます。 | |
赤心の神竜騎 ジル | ||
4枚 | 支援30を持ちながら80打点を出せ、CCすれば出撃コストが下がるという文句なしのメダリオン最強のアタッカー。さらに「己に恥じぬ生き方」でモゥディを出撃させる動きは言うまでもなく強力で、このカードのおかげで拾った勝利は数えきれません。アイクがまだ成長途上で4cの状態であれば、「戦下の友情」もプラスして2回回避強要を行ってアイクの成長を促進させることも可能です。まぁ圧縮にもなるので攻撃が通ったらとりあえずアイクを下に重ねておくと得です。ただ、モゥディ出撃時にヴェロニカを出されるとアイクが寝かされて「天空」も発動できないと泣きを見るので要注意(1回だけ経験した)。 | |
優しき背 モゥディ | ||
2枚 | 3cで戦闘力70という時点で何かがおかしいですが、「ぶちかまし」で何も消費することなく壁ユニットを押し込んで進軍を誘発させることまでできるよくわからない強さのユニット。先述のようにジルで呼ぶこともできるので、この動きを取りやすいのが魅力的ですね。もちろんジルで呼ぶのも強いのですが、2枚リバースでアイクと絆を食い合うので、できれば手札から出したいところ。特にコントロールデッキの使い手はこのカードが出てくると露骨に嫌な顔をします。 | |
魔道の申し子 ニノ | ||
4枚 | いくら戦闘力80で防御力が高いアイクといえど、回避が無ければ死んでしまいます。そんなアイクのライフを維持するためにこのカードは採用しています。といっても、現実はアイクは2枚くらい拾えればいい方で、主に5cか6cを拾ってその後のレベルアップにつなげるのが目的です。4ターン目に出撃して6cを拾いつつ4cアイクの支援を確定して確実に攻撃が通るようにすることで回避強要を迫る動きが個人的に最も美しい使い方だと思っています。もちろんその後も維持できれば維持できるほど勝ちにつながります。 | |
無垢なる竜人 ミルラ | ||
4枚 | ミルラが出るまではノノがいる青を採用したりアルヴィスがいる黄色を採用したりしていましたが、紫でも絆を手札に変換できるこのカードが収録されたことで、緑紫の2色にする決心がついた奇跡のような1枚です。戦闘力80でありながら、「常若の救世主」で「天空」で喰った絆を再利用して枯れないようにするのは、息の長さに関わってくるため重要です。7ターン目にニノと一緒に出撃させると、後述のファのような動きをしつつアイクを得られるのでこの動きも気持ちよくて好きです。余談ですがイラストはR+の方が俄然かわいいと思います。 | |
神と呼ばれし竜 ファ | ||
1枚 | 5枚目のミルラのような感覚で採用しました。絆によく支援Xを埋めるのですが、埋めたままだと無駄になってしまう支援Xを再利用してくれるので、アタッカーとして申し分ない働きをしてくれます。あとなぜかピン刺しなのに関わらずよく手札に来ます。4積みのミルラは来ないのに!!ミルラと一緒に出撃して80ライン量産できると気持ちいいです。 | |
タニアの光 ティーナ | ||
2枚 | アイクの負け筋の1つとして、魔法主人公などが相手だとマムクートを壁にされて引きこもられ、「天空」を撃てないので突破もできず押し切られて負けてしまうというものがあります。その負け筋が嫌だったので、突破できるようなカードがないか考えたところ、採用に至りました。ただ、地区予選直前で入れ替えたカードなのであまり使い方をきちんと理解できておらず、またあまりマムクートを出されなかったのもあってほとんど活躍せずに終わってしまいました…。たぶんただ殴って「勝ちなさい!」を発動させる目的で殴るだけでも、アイクでさんざん回避強要しておいてさらにティーナもってなるのでかなり嫌がられると思います。 | |
烈火を継ぐ勇者 エリウッド | ||
4枚 | アイクが捲ると140点まで出せるインチキ支援を叩き出すカード。基本は捲れてほしいのですが、本当によく手札に来ます。 |
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つつましき野花 レベッカ | ||
4枚 | こちらも基本捲れてほしいインチキ支援カード。こいつもホントよく手札に来ます。 |
採用を検討したカード
リキア一の騎士 エリウッド | |
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直前まではティーナの枠に2積みされていました。まぁアイクの「天空」を支えるカードとして「白馬の君主」はわかりやすくシナジーしていますが、手札が減らすことで割と諸刃の剣な面があるため、この枠をティーナに変えてみようと思いました。正解だったのかどうかはまだよくわかっていません…。 | |
目覚めし竜王の娘 チキ | |
アイクの「天空」を支えるために手札を得たり、裏向きの絆を再利用したりといろいろありますが、「高まる竜力」で絆ブーストができると強いかと思って試しました。脇で採用する場合出撃コスト5を払って回避強要をしても避けられると無駄になる(わけではないもののそう感じてしまった)ので、テンポが著しく落ちると判断し採用には至りませんでした。ただ、他にもアイクデッキは回避強要が多いため、出されると嫌は嫌だと思います。 | |
稀代の天才魔道士 ルーテ | |
運次第ではあるもののニノを超える効率で一気にアイクをかき集められるかもしれないので試しました。実際、「私、優秀ですから」で溜まった支援Xを一気に捨てて手札を入れ替える動きは強かったですが、アタッカーとして考えた場合、手札がいいのに無理して捨てないといけないのか…となったので、その枠をミルラなどのマムクートの増強に充て採用を見送りました。ただ、予選のアイクミラーではルーテ採用型に負けたので、また検討してみる余地はあると思っています。 | |
輝く日輪の王子 シオン | |
正直かなり強いと思っていますが、あまり試せていない1枚です。「天空」で間に合わない脇ユニットの処理を「無双なるシルベリオン」で行いますが、出撃時誘発効果なので放置されやすかったりしないかな~とかとか。「気合入った!」はアイクの「天空」でも誘発するので、放置されたらされたで戦闘力90や110でパンチが飛んでくると思うと相手にしてみればかなり厄介でしょう。2枚くらいどっかに刺してみたいです。 | |
傭兵団の妹 ミスト | |
出すだけでアイクが戦闘力90になれるのつえー!!ってなって以前は入れていました。アイクのためにあるようなカードだなと思って採用してたのですが、終盤に引いても攻撃できずあったまる点、脇を処理しながら殴ってくるような相手も多く、ライブを振ってる余裕があまりないのもあって採用に至りませんでした。ただ、特にカム子のような強制撃破効果でわざわざこんな1cを処理させようと仕向けるのはそれなりにありなのかもしれません。 |
地区予選対戦記
1戦目 黒白赤ソレイユ 先攻 勝ち
最初の1戦目は、太陽による固さが持ち味の主人公、ソレイユ。
こちらは初手に3cが2枚、4cはいませんでしたが相手のデッキが読めず轢き殺されて終わるよりはマシと判断しキープ。
先攻なので相手の1ターン目にベルカを出撃され、戦闘力50になったソレイユから先に攻撃をもらいますが、割れたオーブから4cアイク。
これにより順調に3ターン目までのCCを達成し、5ターン目にエリンシア出撃からの女王の激励で天空アイクを完成させます。
こちらにはアイクしか場に居ませんし、3cクレアなどを使用して戦闘力を上げたソレイユの攻撃がとにかくヒットしオーブが2枚くらいになっていたので、ちょっとヒヨってエリンシアCCにしました。
5ターン目くらいに相手が後衛に4c竜脈ヒノカを出撃させ、転移で3cクレアを出撃。
守護の銀雲で効果撃破を無効化してきましたが、ヒノカが回避を持っていなかったらしく、ニノで殴ったら撃破されたので安心して天空を放ちクレアを撃破。
この後はこちらの回避や相手のソレイユの支援失敗なども響いて太陽を不発にさせ続け、こちらはトップを張り続けるソレイユに天空を撃ち続けて手札を枯らし勝利しました。
個人的に太陽は有利対面だと思っているので、まずは着実に1勝を取れ一安心でした。
2戦目 紫白ロイ 後攻 勝ち
次はいわゆる凱歌型のロイ。1cアタッカーを並べて不滅なる炎で強化して勝負を決めるワンショットタイプのデッキですね。
1戦目の隣の卓にいた方で、このロイを使っていたのをぼんやり覚えていたので、初手からとにかく轢き殺されないように意識したのですが、初手にアイクは来ず、マリガンではなんと6c1枚のみという無慈悲さ。
これじゃ戦えねえわ轢き殺されるわ!と嘆きながら試合開始。
最初に竜脈サクラを絆に置かれたので疑念は確信に変わり、待ち戦法にシフトします。
2ターン目にロイの攻撃を通され竜人を仕込まれ、先行ゲーがさらに加速したところでいよいよやべえよって泣きそうになりながら2ターン目のトップからはなんと3cアイク。
神に感謝しながら実質無事故でCCしたらそのボーナスでも3c。とりあえず後衛のタクミを処理します。
さらに3ターン目のトップからは4cアイク。こんなことがあっていいのかと喜びながらCCして攻撃を通し、デッキの中身を見てみたらアイクの枚数から察するにオーブ5枚中3枚はアイクであることが判明します。
相手は加速したので3ターン目に5cロイに乗ってくると思いましたが、出撃したのは竜脈サクラ。
まぁ手札を増やされるのは嫌ですが事故であることを察します。治癒でロイを引いたそうなので、5ターン目にCCしてきました。
以降はニノを出撃して回避をがめ、相手の手札の枚数には気を使いながら1点ずつ通していきます。
最終的にオーブが全部割られた段階で手札にアイクは5枚。相手の場はロイのみで手札は5枚。最大パンチが飛んでも耐えられると思っていたらついに不滅なる炎を発動されました。
しかしこちらも伊達に戦闘力80ではありません。1cファとロイの2回だけ攻撃を喰らったのみで済み、相手はそこでリソースが尽きたので、返しでエンド。
こういうワンショット型のデッキ対面はあまり得意ではない上に、最初は生きた心地がしない手札だったため、心臓バクバクでした…。運で拾った試合ですね。
3戦目 黒白青カムイ女 先攻 負け
ついに環境トップと対峙。初手には3cも4cもおり万全の状態でした。
3ターン目には4cにCCしてここまでは順調にレベルアップを重ねます。アイクの攻撃はカムイ女に回避され。まぁ仕方ないね。
返しで白カムイ女にCCして炎刃で3cアリスを出撃されるもアリスは特に何もせずそのままターンエンド。
この時、4ターン目に出すニノもキープできていたのですが、退避にアイクが1枚も落ちていませんでした。
なのでこのターンのカムイの攻撃は手札にある6cを切って回避しようとずっと考えていたのですが、なぜかそれが頭からすっぽ抜けてしまってカムイ女の攻撃をもらってオーブを破壊してしまって迎えた4ターン目。
当然退避にアイクはなかったのでニノを出撃しても支援を仕込むだけ。相手は4ターン目にはチキを使って乗ってくると思ったので、常闇で容易に処理されてしまうと思案。
仕事できないニノを出撃して撃破されるだけになるのはもったいないだけと思い出撃せずアイクが攻撃。これも回避。
このプレミでライフを2点無駄にした挙句、4ターン目にレベル3のままになったので、一気に敗北に近づいたことを悟る一方で、案の定チキで乗ってくるカムイ女。
チキとカムイ女で2パン喰らってライフ的にもピンチに。
仕方ないのでアリスとチキを処理するためにレベル4で6cにCC。2リバ天空を撃ってとりあえず処理します。
こうなると成長させるギミックはあとは5cジルしかいないのですが、引けないのでこの後も数ターン2リバ天空を強要され絆は一気に裏返っていきます。
ニノだけは何枚も引けていたので、手札の支援Xを防御支援で仕込みつつ回避を回収していきますが、それも永遠のものではなく。
加えてアイクは引けない上にその次のトップがアイクということが頻発し支援失敗を何度も起こし、攻撃も通りません。
最終的に6cアイクを手札からCCしてレベル5にし、泥臭く延命をしてみるもののついに力尽き、敗北。
相手もなんだかんだ天空で焼かれるのが苦しかったみたいではあるので、支援を防御より攻撃に振ってみるなどもうちょっと丁寧にプレイしていれば違ったのかなあと後悔が残りました。
結局延命って事態を先延ばしにするだけだったりしますからね…。
4戦目 緑紫無アイク 先攻 負け
絶対に落とせないミラー。
初手には4cが1枚。2ターン目を埋めるミカヤもいたのでキープしました。
2ターン目、ミカヤを壁にしてアイクを下げていたら、相手のアイクが3cにCCしてミカヤを無視してアイクを攻撃。
その為アイクは後衛で4cにCC。殴れないので歩いて前衛に。射程1が相手ならまぁそれでもいいのかもですが、アイクが射程持ってくるのは知っていたはず。
完全に頭がどうかしていました…。
そんなこんなでレベルアップは当然滞ったのですが、相手は4c以上のアイクを引けていなかったので3cのCCを繰り返したり1cエリンシアで成長させたりしている間に、先にレベル5を完成させます。
相手には序盤からガンガン攻撃され、時には必殺も交えていたので、相手のオーブがまだ4枚なのに対してこちらは0枚で回避もそんなに持てていなかったのであまり余裕がありませんでした。
相手の手札は2枚と当然枯渇しており、まだ完成もしていなかったので、そこを突いて慎重に巻き返していこうと思ったのですが、エリンシアを引かれ薄くなったデッキからアイクがCCして天空を撃たれます。
ここは同値勝負ですが支援に恵まれず攻撃が通り、回避。
こちらは2枚程度の回避を保ちながら、追い込まれつつ慎重に巻き返していくのですが、最終的に相手はミルラとルーテを出撃。
ミルラで絆から回収した上でルーテが優秀な手札交換をして戦闘力上昇。そこから戦闘力80が3パン飛んできますが、支援にも嫌われ全て通り敗北。
アイクミラーはいかに早く天空を完成させ、より多くの支援30以上を捲った方が勝つと思っているのですが、それ以上に相手の攻撃的な采配に屈しました。
私はどちらかというとニノで回避を集めたり、待ち戦法を取って慎重に巻き返しながら戦っていくなど耐久寄りの動きを好むので、勉強になりました…。
まぁアイクは回避集める方法がニノで毎ターン1枚だけなので、耐久するにも限界がありますよね…!
ある程度は自分自身でなんとかしてくれないと辛いなあと改めて思わされました。
最終結果
2勝2敗でした。
3戦目と4戦目の敗北でしたが、私を下したその2名はどちらも決勝トーナメントに進出していました。
私はというと、2敗ラインでは最高順位の17位という結果に終わり、3戦目か4戦目であと1勝できていれば、オポネント的にもほぼ確実に決勝トーナメントに進出出来ていたと思います。
この事実に後に気づいた時、非常に悔しい思いをしました…。
記載もしましたが、いくつか決定的なプレミを自覚しているので、それがなくても結果は変わらなかったかもしれませんが、そういったことがなければなあという想いは拭えませんね…。本当に悔しい。
とはいえ結果は結果ですので、また1から鍛えなおすつもりで頑張りたいと思います。
12弾はアイクが中心となってメダリオン陣営の強化がなされます。
その強化前のアイクでもトーナメントに進出できるという事実は、同じアイク使いとして勇気づけられるものがありました。
地区予選が終わった後には、さっそく新しい1cのアイクも発表されていましたし、今から心躍るものがありますね!