構築環境
10弾
デッキ概要
メダリオンの特徴であるレベルアップを「希望の巫女 ミカヤ」の「シャイン」で繰り返し行いながら戦っていく耐久寄りの中長期戦向けデッキ。
16枚フルで採用しているミカヤを「シャイン」によって退避エリアから集めつつレベルを上げ、LvS5の「暁の巫女」を達成した後に戦闘力が上昇する味方と、ミカヤのレベルを上げるたびに強烈な支援力を叩き出す「つつましき野花 レベッカ」の支援スキル「報恩の村娘」の力を借りて戦場をコントロールしていきます。
「シャイン」を繰り返すことで退避エリアからミカヤがどんどんなくなっていくため、うまくミカヤを成長させてデッキリフレッシュを迎えると、その後の支援失敗リスクを極限まで下げながら支援Xを捲る確率を上げることができます。
そうすると無駄な必殺や神速回避をする必要がなくなり有利にゲームを進められるようになるため、デッキがなくなりかけるタイミングでは特に手札や退避エリアの管理に気を使う必要があります。
ミカヤの他にも射程1-2を持つカードが多いので、後衛へのアクセスが容易なことも特徴です。
手札が豊富で敵ユニットの処理も得意なため、総じて安定した動きを取りやすいのが魅力のデッキです。
デッキレシピ
採用理由
銀の髪の乙女 ミカヤ | ||
---|---|---|
4枚 | 主人公。射程1-2を持つので序盤から後衛のアタッカーを処理できるがミカヤは16枚採用しているので基本支援失敗すると思っておいてよい。回避の際は紋章を持つので優先的にこのカードから捨てるようにしよう。 | |
暁の団の少女 ミカヤ | ||
4枚 | ミカヤの回避札。主人公なので「大いなる希望」はインクの染み。これにレベルアップするなら同じコストを払って「暁の乙女 ミカヤ」にCCしよう。 | |
暁の乙女 ミカヤ | ||
4枚 | これにCCするのが2ターン目の動きとして大正義。さらに「希望の巫女 ミカヤ」にCCできると、1回「シャイン」するだけでLvS5「暁の巫女」が達成できるようになるので、中継できるならしておいた方が吉。 | |
希望の巫女 ミカヤ | ||
4枚 | 最強のミカヤ。「シャイン」するたびミカヤは下に重なっていき回避札が減ってしまう事に繋がるので、ご利用は計画的に。レベルが7くらいになったあたりから「つつましき野花 レベッカ」が鬼と化す。 | |
清真女王 エリンシア | ||
2枚 | ミカヤのCC事故ケア要員兼、2回攻撃を行えるアタッカー。「宝剣 アミーテ」は味方の成長がトリガーなので、「シャイン」とのシナジーはバッチリだし「暁の巫女」で70打点も出せる。緑のカードはミカヤの他にこれしかいないので、エリンシアが引けていればミカヤのCC時にミカヤを絆に置かなくて済む。 | |
つつましき野花 レベッカ | ||
4枚 | テリウス大陸に移住を全力でおすすめしたい村娘。最大の魅力は何と言っても支援X「報恩の村娘」で、レベル7とか9とか当たり前のミカヤにとっては支援90とかバンバン叩き出す。攻めで捲れれば確実に攻撃を通し、受けで捲れば神速回避を1枚保持するため、このせいで1パン通されず勝ちを拾うこともザラ。出撃させても「わたしにできること!」と「暁の巫女」の組み合わせで後衛を70で攻撃できるのでなかなか優秀。 | |
烈火を継ぐ勇者 エリウッド | ||
4枚 | 支援Xを持つカードとしてはレベッカの陰に隠れがちだが、こちらも出撃コスト5のミカヤを支援すれば支援50を叩き出すので十分頭がおかしい。「暁の巫女」環境下で80で攻撃できるのでアタッカーとしても。「集いし炎」はあまり積極的に狙う必要はないが、うまく強いユニットが出撃できるとゲームの流れが変わる。 | |
魔道の申し子 ニノ | ||
4枚 | ミカヤの防御力をさらに強固なものにする1枚。「シャイン」でミカヤを重ねるため退避エリアからミカヤを拾う「家族は、あたしが守る!」は一見相反しているようだが、手札に来た支援Xなどの高支援力カードに支援させつつ回避を握る動きは当然強い。「暁の巫女」環境下で戦闘力も及第点のスペックを持ちつつ射程1-2を持つので、盤面処理もお手の物。 | |
タニアの光 ティーナ | ||
2枚 | 突然「暁の巫女」環境下に、射程1-2の戦闘力70を引っ提げて出撃したと思えば、撃破時誘発効果を持つ「勝ちなさい!」をチラつかせて回避強要してくる姫。撃破に成功したら発動する「勝ちなさい!」は、退避エリアから好きにカードを仕込めるので、支援Xを仕込んでさらなる追撃を仕掛けるもよし、「天空の紋章」を仕込んで移動させるもよし、「暗闇の紋章」を仕込んでハンデスさせるのもよし。仕込んだカードは「シャイン」で引くことも可能なので、ミカヤを仕込んだ後回避を握ることも可能。中長期戦故にマムクートの相手をすることも多いので、そういう時は容赦なく「至高の光 アーリアル」をぶっ放そう。 | |
若き天才騎士 ティアモ | ||
4枚 | 「天空の運び手」を持つ移動のスペシャリスト。危なくなったら運んで後衛にミカヤを逃がしてあげて。「天空の紋章」を持つので、ティーナやニノで仕込んで移動させるのにも使える。 | |
パーフェクト・ジーニアス ティアモ | ||
4枚 | 基本的に「完璧な采配」による味方移動を目的に採用。「蒼炎の勇者 アイク」のようにミカヤを前衛にいさせておくとまずい相手にはこのティアモで運んであげると余計な被害を受けなくて済む。CCS「蒼穹の女神」が発動していると「暁の巫女」込みで戦闘力80まで出るので、アタッカーとしても優秀。 | |
永遠の幼子 ノノ | ||
4枚 | 「長寿な竜一族」で射程1-2を持ちながら「暁の巫女」環境下で戦闘力90まで出せるマムクート。さらに「幼き竜」でミカヤがCCするときに絆に埋めたミカヤを回収することで回避も蓄えてくれる。単純にパワーがあるので出せば何らかの仕事はしてくれる。状況に応じて出撃エリアも臨機応変に。 | |
伝説の軍師 ルフレ(女) | ||
2枚 | 「シャイン」でカードを引いても、それがあんまりおいしくないカードだと意味がないので、そういう時に「運命か、絆か」でさらに手札交換を行えるのが便利。「新たなる歴史」でオーブを確認できるのも言うまでもなく便利で、ノノが引けなかった場合には裏返した絆のミカヤをオーブに送りこめば回避札の確保も可能。総じて運の要素を排除してくれる万能ユニット。 | |
物陰の闇使い サーリャ | ||
2枚 | 低コストのユニットがあまりいないこのデッキにおいて、珍しく出撃コストが軽い1枚。基本的に相手より手札が多いので、「呪い」が有効になることが多く、加えて「暁の巫女」で出撃コスト1ながら戦闘力60というお前はマムクートかと言いたくなるユニットに。2枚積みなのにやたら捲れる「暗闇の紋章」で相手が苦い顔をするのもポイント。2枚積みなのによく支援失敗もする。なぜ。 | |
閉ざされし皇姫 ヴェロニカ | ||
2枚 | ミカヤの負けパターンとしてよくあるのが、回避を握るスピード以上にスキルによる出撃でパンチ数が飛んできて「回避ないです、負けで。」となること。それを軽減してくれるメタカードとして採用。「艶姿槍乙女 オボロ」のような速い相手にもワンチャン作ってくれる。お前だよフレデリク絶対許さないからな、黙って寝てろ。 |
採用してもよいカード
クリミアの副宰相 ユリシーズ | |
---|---|
ミカヤの「シャイン」だけでは手札が足りないと感じる欲張りな人は、どこか枠を捻出して採用しておくと、「裏の仕事」でさらにカードを引けて気持ちよくなれます。4ターン目に出撃できるといい感じ。「クリミア一の策士」でハンデスメタとしても強いが、地味に緑の絆が要求される点に注意。 | |
謎多き戦術師 ルフレ(男) | |
「戦知識」によるオーブ回復でもっと耐久したい人向け。回復したオーブはそのまま手札にもなるので、それがミカヤなら更なる回避も可能。枠があればどっかに突っ込んでおけば、突然の出撃コスト無視出撃などにも対応できるはず。枠があれば。 |