女神紋に手を出しました(ラファエル主人公)

構築環境

21弾

デッキ概要

風花雪月、もうすぐ発売から1年ですね。
いやぁ、いいゲームでした。私は紅花→銀雪→翠風→蒼月の順でクリアしたんですが、紅花の章が一番風花雪月らしいと思ってて、翠風の章が一番プレイしてて気持ちいいと思ってて、蒼月の章が一番FEらしいと思っています。
まぁそんなわけでサイファでも茶色が初収録される18弾で手を出…しませんでした！
だってベレト高いんだもん…。

私事で恐縮ですが、18弾が出た2019年秋、結婚した直後で人生最大の買い物って奴をしてたんで、お金も時間もなかったんですよ…。
でもずっと茶色触りたい茶色触りたいと思ってて、ようやく落ち着いてきたので茶色にも触れてみることにしました。

楽しいですね！！！！！ラファエル！！！！！

最高のイラストを描いてくれた添田神に感謝。

デッキレシピ

コンセプト

• 18弾Rのラファエルを主軸に、筋肉をいじめると-20される代わりに2回殴れるのでパンプ手段を多めに
• ソティスの「天刻の拍動」やディミトリCP「掲げよ、騎士の旗を！」など、外部からの再攻撃手段も採用
• 要するにお前が死ぬまで殴るのをやめない！！！！！！！！！！ってことですね
• 絆に触れずリバースも結構食うデッキなので、絆管理は慎重に。。。

採用理由

鍛錬を欠かさぬ青年　ラファエル
	1枚	主人公。CC後にたくさんリバースを使う予定なので、18弾の方よりはリバース無しで戦闘力を上げられるこちらのほうが適任かと。あとはまぁイラストですよね。後述する低コストアタッカーたちと一緒に序盤から戦闘力50ラインで殴りましょう。
育ち続ける筋肉　ラファエル
	4枚	マリガン基準で主軸となる方。普通に使うと戦闘力50で2パンできるだけのカードなので何かしらで戦闘力の補助は必須。相手がCC事故or先攻を取れると相手がCCする前に「日課の筋肉いじめ」→「2倍鍛えた肉体」の流れを特にパンプを入れなくても通せるのでだいぶ有利に。なんで戦闘中肉食ってんだ。
レスターの野獣　ラファエル
	3枚	ありがとう添田神。カッコ良すぎるぜ！「ドラゴンクロー」で3リバで+20しながら起きれるって書いてあるんですけど、CC直後は筋肉がパンッパンらしいのでノーコストで撃てます。理論上このカードに毎ターンCCできれば最強なんですけど普通はキルターンに乗り直して高火力で殴り殺すみたいな使い方になると思います。3リバは流石に重いんで継戦能力は低め。
ラファエルの肖像画　色彩の旅人　イグナーツ
	4枚	一緒に使えって書いてある。「ラファエルの肖像画」でラファエルに無条件パンプが入り、自身も生き残る決意を決めれば1リバで戦闘力70が射程2~3で出せるので単なる補助ユニットの枠に留まらない優秀なカードです。主人公へのパンチも脇処理もお好きにどうぞ。
士官学校の新任教師　ベレト
	4枚	序盤から積極的にオーブ割っていきたいので、低コストの火力出せるアタッカーは大事。そんな要望に答えるのが我らが先生ベレト！場に出れば実質戦闘力50で相手をどつき、めくれれば「英雄の紋章」で2枚割！さすが元傭兵の先生、戦闘慣れしてるぜ！
炎をその身に宿せし者　ベレト
	4枚	戦闘力パンプが重要だって上で言ってるのにこのカード入れない理由(値段以外に)なくないですか？ベレトCP「女神の意志」起動で+30→ラファエル「日課の筋肉いじめ」起動で-20→「2倍鍛えた肉体」の戦闘力80連続パンチが王道ムーブ。おまけみたいに返しは戦闘力100で殴り合いにも強い。場に出すことはあまりないですが、出したら出したで戦闘力補助も入るのでこれまた優秀。女神紋を代表するパワーカードですね。
目醒めし救国の王　ディミトリ
	2枚	連続パンチしたいので、CP「掲げよ、騎士の旗を！」目的で最初は採用しましたが、相手よりも基本的に早くオーブを割って枚数が勝っていることが多いので、「王の凱旋」でタダドローできる点も魅力。ラファエルに限らないと思うんですが茶色手札捨てていくのでリソース確保大切ですよね。基本的に主人公をたくさん殴るので、ラファエルが苦手とする脇処理も「幻月」でできるなどとにかくシナジーがある1枚。
ブレーダットの嗣子　ディミトリ
	2枚	ラファエルが憧れる筋肉マン、ディミトリ(力成長率60%)は主人公殴り50なので序盤のアタッカーで採用。支援スキルが連携の紋章だったら文句なかったんですが、指揮の紋章でも十分です。低コストなので終盤引いたら5cディミトリのCPのコストとして使いましょう。
「壊刃」の一番弟子　レオニー
	3枚	低コストアタッカー兼、条件付きで戦闘力50出るので、ベレトCP付与して80アタッカーにできたら強いかもと思って採用。序盤のアタッカーとしてはディミトリやカスパルには劣りますが、攻撃の紋章を持っていてCCされた後も攻撃を通せるラインを持っている点は評価できるかなあと。
喧嘩好きな少年戦士　カスパル
	3枚	他の味方の攻撃で撃破するたび戦闘力が上がるという比較的珍しい条件で戦闘力が上がる序盤のアタッカー。序盤から回避するのはなかなか攻撃を受ける側としても厳しいので、だいたい50くらいからは殴れます。攻撃の紋章も持っているので捲れても優秀。使ってみて強さに驚きました。
華やかなる魔道　ドロテア
	4枚	出撃しただけで+10、2cということで序盤の後衛を処理するために出撃したらラファエルは戦闘力60に。ただ出撃しただけでもラファエルは戦闘力50になれるいぶし銀のユニット。あまり使いませんが自身も「トロン」で60ラインまでは出せるので、4c魔道士を処理するなどの役割を最後まで持てる点がなかなか優秀。
好奇心旺盛な乙女　フレン
	4枚	4ターン目の安定行動、イグナーツかフレンみたいなところがあります。CPが使用できないとほぼバニラになってしまう点は留意すべきですが、「セスリーンの大紋章」でCPで捨てた札を補充、もしくは公開型のディミトリや捨てても返ってくるユーリスのCPを使用した場合はアドになります。息長く殴り続けるために大切な1枚。
はじまりのもの　ソティス
	3枚	いち早くオーブを割り切り、最速5ターン目でCP「深遠の玉座」を使用すれば、ラファエルの連続パンチチャレンジが始まります。ラファエル効果に加えてソティスCPで得た「天刻の拍動」で+1パン、さらにソティスが出撃できれば場にいるソティスの持つ「天刻の拍動」で+1パン。この辺まではそれなりに狙えますが、更にディミトリCPを絡めて起こすことができれば1ターンにラファエルが5回くらい殴ることも夢ではありません。ただしCPを使用した後にラファエルがCCしてしまうと、せっかく得た「天刻の拍動」が消えてしまうので、詰めで5cラファエル乗り直ししたい場合は注意。
薄闇を統べる者　ユーリス
	4枚	煤闇の章で足の遅いエーデルガルトを移動させたりするのにユーリスのトリックには大変お世話になったんですが、サイファではこう表現してきましたかって謎の感動を覚えた1枚。CP「華麗なるトリック」で好きなCPを1枚引っ張って来れるので、ベレトパンプを振って直後に拾って次のターンもベレトパンプを振ったり、ソティス拾ってパンチ回数を詰めで増やしたり、ディミトリを拾って再行動や出撃なんかもできるようにしたりなど、デッキの運用を円滑にするための1枚。CP持ちは13枚なのでそんなに確率は高くないですが、あんまりダブつくようだったら出撃して「抜け目ない賭け事」を狙うのも楽しいです。
卓上の鬼神　クロード(フォドラ)
	3枚	「野望のための切り札」でなんか足りない札を拾ってきましょう。筆者はこのクロード5cなのでソティス引っ張ってきてそのまま使うことが多いです。ただ2リバ使うのと前述のユーリスが優秀なので、単にCPを求めるだけだったら抜けそうなカード。とはいえ戦闘力70、支援力30、射程2は他にはないアイデンティティ。後ろに逃げた主人公を「天刻の拍動」込みで2回撃ち抜いて勝利、なんかかなり鮮やかですよね。
聖教会の大司教補佐　セテス
	2枚	盤面崩壊太郎。「攻め立ての陣」がフィニッシャーとしてとにかく優秀なので、逃げても釣って「天刻の拍動」込みラファエル連続パンチを叩き込んでゲームエンド、とかザラです。まぁ後ろに逃げるってことは回避少ないよっていう意思表示みたいなところありますので、詰めでセテス出して絶望させましょう。